大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1、TEL 06-6271-1231)が2月1日、地下1階、地下2階の食品売り場で恵方巻きの販売を始める。現在一部店舗で予約を受け付けている。
今年の恵方は南南東。有名店から、高級・変わりネタなどさまざまな恵方巻き約20種を用意する。客単価は1,500円を想定する。
目玉は昨年オープンした「米処(どころ) ゆず乃」の「びっくり!!玉手箱恵方巻(ハーフサイズ)」(予約限定、8,640円)。マグロやイカ、タコなど8種類の細巻きを1本の太巻きにしたもので、大きさが目を引く。
地下2階の魚料理店「魚(うお)くみ」は本マグロを使った「超本マグロづくし恵方巻」(4,319円)、イクラが飛び出た「特上魚くみ海鮮恵方巻」(2,299円、ハーフ=1,199円)などを用意する。同店のすし責任者村上高雅さんは「魚屋ならではの新鮮な魚介をふんだんに使った恵方巻き。物価が上がる中で、価格も頑張った」と胸を張る。
「みそかつ 矢場とん」、うどん店「青空blue」、すし店「ときすし」、うなぎ料理店「西友」なども業態を生かした恵方巻きを販売する。
営業時間は10時~20時。2月3日まで(店舗により異なる)。