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なんばの老舗洋食店「自由軒」、名物カレーが米菓に ぬれせんべいで「しっとり感」表現

「名物カレー風しっとり煎餅」

「名物カレー風しっとり煎餅」

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 なんばの老舗洋食店「自由軒」(大阪市中央区難波3)の人気メニュー「名物カレー」が米菓になり、1月26日からセブン・イレブンで販売されている。

レトルトカレーのパッケージと比較

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 企画・販売するのはデザイン会社「アイデアパッケージ」(池田市)。店で実際に使われているカレー粉を使ったせんべいで、ウスターソースに浸して「しっとり感」を表現。レトルトカレーとして販売されているパッケージデザインを踏襲し、統一感を持たせた。「名物カレー風しっとり煎餅」は248円、関西のセブン・イレブンで買える(全国発売は2月15日)。

 自由軒は1910(明治43)年、大阪・難波で創業。炊飯器といった設備がない状況で、熱々のカレーライスを提供したいと白米とカレーを混ぜ、「名物カレー」として販売を始めた。

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