ホテル日航大阪が2月18日、「立川直樹×門上武司×小西太郎 1982 ~懐かしいは新しい~」を開催する。
1982(昭和57)年に開業し、2022年9月で開業40周年を迎えたホテル日航大阪。1982年前後の時代をテーマに音楽評論家の立川直樹さん、フードコラムニストの門上武司さんを招き、ランチ・ディナーイベントを開催する。
料理一皿ごとに音楽を楽しむ形式で、料理は門上さんが監修。1980年代に流行したコンソメスープやパイ包み、ガランティーヌなどをオマージュしたコースメニューを提供する。音楽は立川さんが選曲し、パナソニックが製造する「テクニクス」のオーディオ機器を通して音楽を流す。門上さん、立川さんによる解説のほか、メニューを開発した同ホテルの総料理長・小西太郎さんを交えてのトークショーも開催する。
広報担当者の高塲(たかば)順子さんは「当時の料理をそのまま再現しただけではなく、現代風にアレンジを加えている。懐かしさの中にも新しさを感じてもらえたら」と話す。
現在、予約を受け付けている。料金は2万8,000円。