恐竜がコンセプトのレストラン「Dining & Karaoke ダイナソー」(大阪市中央区東心斎橋1、TEL 06-6244-7776)が6月1日、新メニュー「恐竜の卵のクリームブリュレ」の提供を始めた。
昨年5月にオープンした同店は8階建てで、ビル一帯にティラノサウルスやトリケラトプスなど約100体の恐竜の模型を設置し、フロアごとにダイニングやカラオケなどを用意する。恐竜をコンセプトにした新メニュー(700円)を提供するのは、1階と3階にまたがるカフェ&ダイニング。席数は約100席。大型の鳥・エミューの卵を使う。料理長の中村崇志さんは「大きな卵だが、大味ではなく甘さやコクを十分に味わえるよう調理した」と話す。SNS映えを意識し、高さ約10センチの青緑色のエミューの卵も同時に提供する。
同じく恐竜をコンセプトにするメニューは、ワニ肉をトマトソースで4、5時間煮詰める「ワニ肉のトマト煮込み」(2,900円)や皿うどんのパリパリ麺を恐竜の卵の巣に見立てたポテトサラダ「恐竜の巣サラダ」(1,100円)なども用意する。
中村さんは「恐竜だらけの店内や料理のインパクトは当店でしか体験できない。家族連れから若者までの幅広い層に楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~翌1時(金曜・土曜・祝日前日は翌5時まで)。