「クロスホテル大阪」(大阪市中央区心斎橋筋2、TEL 06-6213-8281)が8月20日から、スイーツ付きの宿泊プランを期間限定で提供する。
厳しい残暑の中でも食事を中心にホテルでの滞在を楽しんでもらおうと企画。「残りの夏を楽しむ、トロピカルデザート付きステイプラン」と題し、季節を楽しむスイーツと大阪ならではの料理を用意した朝食ビュッフェを、同ホテル3階レストラン「TERRACE & DINING ZERO」で提供する。
スイーツは、マンゴーとパッションフルーツのジュレを中に閉じ込め、マンゴークリームを重ねた「マンゴーモンブラン」や、マンゴーの果肉を入れた「マンゴープリン」など6種類を、ドイツの紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶と共に用意。朝食ビュッフェは、野菜や蒸し鶏、ローストビーフなどを自分で組み合わせるサラダコーナーや、大阪のローカルフード「どて焼き」「大阪名物ミックスジュース」、焼きたてを提供する「いか焼き」「とん平焼き」などを日替わりでそろえる。
同ホテル広報担当者の中村有里さんは「混雑するお盆休みを避けて『ずらした夏休み』を楽しめる企画として考えた。ホテルのレストランでゆったりとスイーツタイムを過ごし、まだまだ暑い大阪の夏を楽しんでもらえれば」と話す。
デザートの提供時間はチェックイン日の13時30分~18時。料金はスタンダードダブルルーム=2万6,300円~(2人1室)、スタンダードツインルーム=2万6,900円~(同)。9月30日まで。