「NMB48衣装展 衣装から見る13年の難波愛」が1月2日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)14階で始まった。
NMB48は秋元康さんプロデュースの女性アイドルグループで、2010(平成22)年に誕生した。大阪・なんばを拠点に活動している。
同展では、CDジャケットやライブ、卒業公演で身に着けた衣装、ドレスなど約100着を展示する。それぞれの衣装について、アイドルの名前や身に着けた時の公演名などをパネルで紹介するほか、同グループで活動し、英語が得意という芳野心咲(みさき)さんが英語でナレーションする音声案内サービスも用意。スマートフォンでQRコードを読み取ると聞ける。8日からは「NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート」の衣装も追加展示する。
グッズコーナーでは、「トートバッグ」(2,500円)、「アクリルキーホルダー」(1,100円)、「名前ステッカー」など10種類を販売する。
同展に来ていた20代女性の一人は「山本彩さんの大ファンで、握手会やコンサートにも参加した。その時身に着けていた衣装を間近に見られて幸せ」とうれしそうに写真を撮っていた。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。入場料は2,000円。今月14日まで。