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心斎橋パルコでアート企画 「ミャクミャク」デザイナーのワークショップも

「ART SHINSAIBASHI」1階の様子

「ART SHINSAIBASHI」1階の様子

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 「ART SHINSAIBASHI(アート シンサイバシ)」が1月17日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)14階で始まった。

ミャクミャクのフォトスポット

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 大丸心斎橋店が「アートを身近に感じてほしい」と始めた企画で、今回で7回目。心斎橋パルコ14階「スペース14」「パルコギャラリー」をメイン会場に、大丸心斎橋店8階、同館1階御堂筋側イベントスペースなど複数のエリアで約300点を展示・販売する。

 「スペース14」では書道家・武田双雲さんの丸みを帯びたデザインで「楽」という字を書いた上に金色の墨で「愛」と書いた作品などのほか、バスキア、村上隆、バンクシー、KAWS作品などを展示・販売する。「パルコギャラリー」では、漫画家でアーティストとしても活躍するしりあがり寿さん、イタリア出身で「絵画の金細工師」と呼ばれるフランチェスコ・マッツィさん、木原千春さん、佐々木香菜子さんなど大丸心斎橋店の美術バイヤーが推す作品を展示・販売する。

 21日は、万博公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインした山下浩平さんによるワークショップを開催。ペンやはさみを使いながら、キャラクターをデザインしてもらう。参加無料。要予約。開催期間中はミャクミャクが描かれたパネルもフォトスポットとして用意する。

 大丸心斎橋店販売促進担当者の赤銅知子さんは「新進気鋭の作家からメジャーな作家まで、幅広く作品をそろえた。画廊の担当者もいるので、作品の裏話を聞く機会にもなる」と話す。

 開催時間はフロアによって異なる。今月22日まで。

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