「ハーティーアフタヌーンティー with リンツチョコレート」が2月1日、スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)6階「ザ・ラウンジ」で始まった。
スイス発祥の同ホテルと世界120カ国以上で展開するスイス発のチョコレートブランド「リンツチョコレート」が初めてコラボレーションする。スイーツ7種類とセイボリー4種類、スコーン2種類を提供するほか、スリランカの紅茶ブランド「ディルマ」の「ティーメーカー・シリーズ」を使ったティービュッフェも用意する。
スイーツは、ヘーゼルナッツペーストとチョコレートを合わせた「ジャンドゥーヤキャラメルラテ」やミルクチョコレートでコーティングしたマシュマロ、ミルフィーユ生地でミルクベースのバニラクリームとカスタードクリームを挟んだ「フレッシュベリーミルフィーユ」などを提供。セイボリーは、ズワイガニや新タマネギ、コンテチーズを使ったキッシュ、フォアグラムースとカカオオニオンムースをのせたメルバトースト、「ケイジャンシュリンプとサツマイモコロッケ」などをそろえる。
アフタヌーンティーを注文した客を対象に、リンドールのチョコレートを2個入れた「プチギフト リンドール」とリンツの直営店で利用できる割引チケットを進呈する。
同ホテルエグゼクティブ ペストリーシェフの中村友樹さんは「チョコレートの甘さだけでなく、酸味のあるもの、食感を楽しめるものなどさまざまなスイーツを用意したので、セイボリーを挟みながら味わってもらえれば」と話す。
営業時間は11時~18時。料金は5,500円(土曜・日曜・祝日は6,500円)。2時間制。3月31日まで。