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千日前のワッハ上方で企画展 漫才ブームに焦点当て、資料75点展示

会場の様子

会場の様子

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 「『EXPOと漫才ブーム展』~昭和・平成・令和の漫才師たち~」が3月15日、「大阪府立上方演芸資料館」(大阪市中央区難波千日前、TEL 06-6631-0884)企画展示エリアで始まった。

NSC1期生の写真が掲載された雑誌

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 「ワッハ上方」の愛称で親しまれる同館が収蔵する資料をテーマに合わせて展示する企画展。今回は、来年4月に大阪・関西万博が開幕することから、1970(昭和45)年の大阪万博の振り返りや同年代に起こった漫才ブームとその後の漫才界の変遷などを75点の資料と共に紹介する。

 会場は、数年の周期でやってくるという漫才ブームに焦点を当てて展開。同年の漫才ブームで活躍した漫才師「海原お浜・小浜」や「コメディNo.1」などが漫才をしている写真をはじめ、実際に着用していた舞台衣装を展示。当時の万博公式ガイドマップなども展示し、当時のことを知ってもらう。このほか、漫才師がアイドル化した1980年代の漫才ブームでは、多くのお笑い番組が放送されたことが分かる雑誌の番組表などを展示。漫才のコンテスト「M-1グランプリ」の誕生や吉本総合芸能学院(NSC)の開設などについても紹介する。

 同館学芸員の中西賀信さんは「1970年代にも漫才ブームがあったことを知ってもらいたい。来場してもらい漫才をはじめ、大阪の誇りである上方演芸の魅力が伝われば」と話す。

 開館時間は10時~18時。月曜(祝日の場合は翌平日)休館。入館無料。9月23日まで。

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