デザートビュッフェ「タイmeetsサマーフルーツ x フルンフリン」が6月8日、センタラグランドホテル大阪(大阪市浪速区難波中2)2階のタイ料理レストラン「スアンブア」で始まる。
スイーツとタイ料理を提供するビュッフェの第2弾。今回は、タイ発のコスメブランド「frunflynn(フルンフリン)」とコラボした。土曜・日曜・祝日限定で開催し、スイーツやタイ料理など45種類以上のメニューを提供。マンゴーやマスカットなど夏に旬を迎えるフルーツを使う。店内にリップやアイシャドーパレットなどの実物も展示する。
スイーツは、同ブランドのティントリップをイメージした唇形のチョコレート「フルンフリンボンボン」やブランドテーマの「煌(きら)めき」を表した「ゼリーグラス」のほか、マンゴーとココナツクリームをのせた焼き菓子「ココナッツマンゴーダコワーズ」、マスカットを使ったショートケーキ、スイカを模した「スイカゼリー」などをそろえる。「タイ風寒天ゼリー」やマンゴーともち米にココナツミルクをかけるタイの定番スイーツ「マンゴースティッキーライス(カオニャオマムアン)」なども提供。バナナやマンゴー、キウイ、ベリーなどのフルーツやシリアル、ココナツチップなど好みの具材を自由にトッピングしアサイーボウルが作れるコーナーも設ける。
フードは、レッドカレーにパイナップルを合わせた「パイナップルと海老(えび)のレッドカレー」やスイカジュースで炊いた「スイカジャスミンライス」などをそろえる。「レッドライスヌードル炒め」、「トムヤムクン」、エビやカボチャ、コーンをターメリックで炒めてパイ生地に詰めた「海老と夏野菜のスパイシーサラダタルト」なども提供する。
「赤色の『レッドライスヌードル炒め』は現地で人気だが、日本で提供しているレストランは少ないのでお薦め。本格的なタイ料理を楽しんでほしい」と料理長のソンポン・アサセットさん。ペストリーシェフのルー・マン・ワイ(ジタ)さんは「フラワーカップケーキは、バターを使っているため黄みが出てしまいコスメの淡く薄いピンク色を表現するのに苦労した。コスメブランドとコラボしているが、男性・女性問わずさまざまなお客さまに利用してもらえれば」と話す。
提供時間は15時~17時。料金は6,800円(4~12歳は3,400円)。