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心斎橋に沖縄料理店「いつでも朝ごはん」 沖縄県外初出店

店舗外観

店舗外観

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 沖縄料理店「いつでも朝ごはん 大阪心斎橋店」が7月6日、「ベストウェスタン ホテルフィーノ大阪心斎橋」(大阪市中央区東心斎橋1)1階にオープンした。

「三枚肉」をのせた「沖縄そば」

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 沖縄料理がメインの朝食を提供する同店。運営はステーキ専門店「やっぱりステーキ」を手がける「ディーズプランニング」(那覇市)。2023年11月に1号店を沖縄県にオープンし、県内で5店舗を展開する。同店が県外初出店。同社戦略本部長の吉濱英策さんは「国際通りでの運営方法を生かそうと観光客の多いミナミへの出店を決めた」と話す。

 店舗面積は23坪で、席数はテーブル40席。商品に使う基本のだしは、かつお節と煮干し、シイタケ、昆布で取り、沖縄の塩「シママース」を加える。メニューは、脂身と赤身が3層に重なる豚の三枚肉をだしと砂糖で煮付けてからのせる「沖縄そば」、具材にソーセージやレタス、豆腐、温泉卵などを入れ、だしと沖縄の甘い白みそで作った「みそ汁」、「やっぱりステーキ」の牛肉を使ったタコスミートをのせる「タコライス」(以上1,800円)など。「タコライス」以外のメニューには、沖縄言葉で炊き込みご飯を意味する「ジューシー」のほか、もずく酢や漬物が付く。

 吉濱さんは「タコライスにのせるレタスの余りをみそ汁の具材に入れるなど、食材を無駄なく使うことを意識している。朝早くから食べられるので気軽に来店してもらえれば」と話す。

 営業時間は6時30分~11時。

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