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心斎橋にサバイバルゲームスタジオ 最大30人の対戦に対応

サバイバルゲームスタジオ「ブレイブポイント」心斎橋店

サバイバルゲームスタジオ「ブレイブポイント」心斎橋店

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 サバイバルゲームスタジオ「ブレイブポイント心斎橋店」が7月5日、心斎橋OPA(大阪市中央区西心斎橋1)4階にオープンした。

低威力のエアガンを使って対戦する「ソフトサバゲー」のエリア

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 エアガンを使って遊び、人数や年齢に合わせたサバイバルゲームを用意する同店。運営は室内遊園地事業を手がける「ユーエスマート」(三重県伊勢市)。同社エッジイノベーション事業部の甲斐野友亮さんは「以前アパレルブランドが入っていたフロアを生かし、試着室や陳列棚などをできるだけ残し、ゲームの世界観に取り入れている」と話す。

 同社では現在、サバイバルゲームスタジオを東京、名古屋、大阪に4店舗展開。5店舗目となる同店は、店舗面積320坪で関西最大規模となる。

 エリアはゲームごとに3種類を用意する。制限時間内で早さと正確さを競い6カ所の的に向かって撃つ「パーンゲーム」(30分=1,000円~)、体に当たっても痛みのない低威力のエアガンを使って対戦する「ソフトサバゲー」(2時間=2,500円~)、威力の強いエアガンを使う「スタンダードサバゲー」(3時間=3,400円~)。プレー時間は5分ごとに区切り、回ごとにスタッフが考案するルールで勝敗を決める。「ソフトサバゲー」「スタンダードサバゲー」は最大30人の対戦に対応する。

 待機室「セーフティエリア」にはテーブル席=90席を設ける。店内にはこのほか、男女別更衣室、自動販売機、ロッカーを備えるほか、プレー時以外にも楽しめるようゲームエリア内をカメラ映像で観戦できるモニターを設置。物販エリアでは、エアガンや競争着などを販売する。

 甲斐野さんは「『サバゲー』の間口を広げるため、痛みの少ないゲームエリアを初めて常設した。楽しい『サバゲー』を広めていきたい」と話す。

 営業時間は11時~21時(最終入場20時)。

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