「アニメ 葬送のフリーレン展~冒険の終わりから始まる物語~」が7月27日、心斎橋オーパ(大阪市中央区西心斎橋1)7階で始まった。
「葬送のフリーレン」は週刊少年サンデーで連載中の、山田鐘人さん(作)とアベツカサさん(画)による漫画。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された後の世界を舞台に、勇者と共に魔王を倒した1000年以上生きる魔法使い・フリーレンと、フリーレンが新たに出会う人々の旅路を描く。
会場では、2023年に放送が始まったアニメのストーリーを4章に分けてパネルで紹介するほか、勇者・ヒンメルがフリーレンに指輪を渡すシーンを立体化したフォトスポットを用意。フリーレンがよく宝箱と間違えて引っかかるモンスター「ミミック」を設置したエリアでは、来館者が実際に挟まってもらえるようにした。同展のキービジュアルパネルを背景に、勇者一行の武器を持って撮影できる場所も用意する。
物販では、マグカップ(1,650円)、トートバッグ(2,750円)、Tシャツ(3,850円)などを販売する。
営業時間は11時~19時。料金は、中学生以上=2,000円、小学生=1,500円、今月25日まで。