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なんばウォークで夏休みイベント フォトスポットや食品サンプル作り体験も

たこ焼きの一部になれる顔はめパネル

たこ焼きの一部になれる顔はめパネル

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 イベント「思い出を作ろう!なんばワンの夏休み」が現在、なんばウォーク(大阪市中央区千日前1)の広場「クジラパーク」「フォレストパーク」で開催されている。

うちわにパーツシールを組み合わせて作る「光る!デコうちわワークショップ」

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 夏休みやお盆期間の「家族の思い出づくり」をテーマに開催するイベント。フォトスポットやワークショップ、似顔絵など8つのコンテンツを用意する。「大阪地下街」(中央区)営業部の田中亜梨紗さんは「国内外問わず幅広い年齢層のお客さまが楽しめる内容をそろえることを重視してイベント構成した」と話す。

 「クジラパーク」には、グリコなど道頓堀の看板や巨大たこ焼きをモチーフにした顔はめパネルを設置。10日からは、同社のキャラクター「なんばワン」「プップ」など16キャラクターのイラストが入ったプリクラで撮影できる「オリジナルプリクラ」も加わる。参加無料。

 「フォレストパーク」では期間ごとにイベントを開催する。10日~12日は似顔絵師が客の似顔絵を描く企画、かき氷の食品サンプル作りのワークショップ、15日~18日はプロカメラマンが撮影する写真にシンガポールのマーライオン広場、パリのエッフェル塔、新世界の通天閣などの背景を合成して「メモリアル写真」を作る企画、プラスチック製のうちわにパーツシールを組み合わせて光る「デコうちわ」を作るワークショップを企画する。いずれも参加には、当日の「なんばウォーク」利用レシート1,000円分の提示が必要。

 「フォレストパーク」横の特設ブースでは9日から、「富士山」「すし」「忍者」など多様なワッペンを使ってオリジナルのワッペンキーホルダーを作るワークショップ(参加費=500円)、型の上からインクを流し、シルクスクリーンのキットを使ってTシャツやトートバッグなどに印刷するワークショップ(参加費=1,000円)を行う。

 田中さんは「顔はめパネルはイベント期間常時設置しているので、記念撮影の場所として利用してほしい。涼しい地下街でショッピングしながら、気軽にイベント広場に立ち寄ってもらえれば」と話す。

 開催時間は12時~19時(特設ブースは10時~21時)。今月18日まで。

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