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心斎橋大丸で日本酒「風の森」コラボイベント 限定酒販売やワークショップ

心斎橋大丸とコラボする「油長酒造」

心斎橋大丸とコラボする「油長酒造」

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 期間限定イベント「風の森WEEKS」が現在、大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)地下2階「心斎橋フードホール」で開催されている。

イベント限定酒

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 「油長酒造」(奈良県)の日本酒「風の森」と共同で初開催する同イベント。幅広い世代に日本酒の魅力を伝えることを目的に、日本酒との相性を考えた限定フードや同酒造の日本酒を提供するほか、瓶詰め日本酒の販売やワークショップなどを展開する。

 「心斎橋フードホール」からは3店が出店する。バー「世界酒BAR セカサケ」では、「風の森WEEKS 2024 山田錦507」(80ミリリットル、700円)などのイベント限定日本酒のほか、油長酒造の酒を使ったカクテルなどを用意する。中華料理店「古樹軒(こじゅけん)」は、黒酢酢豚(990円)や黒こしょうソースのステーキ(1,320円)など奈良県産の「ばあく豚」を使った限定メニューを用意する。

 心斎橋パルコ(同)地下2階「心斎橋ネオン食堂街」では、喫茶&酒場「TANK酒場/喫茶」がイベント限定の日本酒を、居酒屋「ザ・ニューワールド」が日本酒「風の森 秋津穂657 笊籬(いかき)採り 氷温熟成」と「奈良県産ばあく豚の食べ比べ ポークジンジャー・リエット」のセットを提供する。

 大丸心斎橋店8階「レストスペース」では、同酒造のクラフトジン部門「大和蒸溜所」によるオリジナルジン調合体験、室町時代の方法で醸造した日本酒「水端(みづはな)」の歴史を紹介するワークショップを開く。定員は各回12人。参加費は2,000円。

 油長酒蔵の山本長兵衛社長は「国内外からさまざまな人が訪れる同施設で、日本酒の魅力を知ってもらえるまたとない機会。気軽に楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~20時。10月6日まで。

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