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心斎橋オーパで「おジャ魔女どれみ」展 誕生25周年記念で

「美空小学校」の教室を再現したエリア © 東映アニメーション

「美空小学校」の教室を再現したエリア © 東映アニメーション

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 「おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展」が10月25日、心斎橋オーパ(大阪市中央区西心斎橋1)7階で始まった。

メインキャラクターの家族を紹介する

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 「おジャ魔女どれみ」は、1999(平成11)年2月から2003(平成15)年1月にかけて放送された魔法少女アニメ。魔法に憧れる小学生の主人公「春風どれみ」が「魔女見習い」となって成長していく姿を描く。

 シリーズ開始から25周年を記念する同展では、これまで放送した4シリーズのキャラクターやストーリーを紹介。今年8月の東京・渋谷会場では20~30代の女性客をメインに約1万8000人が訪れた。大阪は2会場目となる。

 オープニング曲「おジャ魔女カーニバル!!」を流す会場は、5つのエリアで展開。どれみと共に「魔女見習い」として奮闘する「藤原はづき」「妹尾あいこ」などのメインキャラクターや、それぞれの家族とのエピソードなどをパネルで紹介する。アニメに登場する「美空小学校」の教室を再現したエリアでは、ストーリーを紹介する「学級新聞」やメインキャラクターの声優のサインやメッセージを印字した黒板などを展示。ほうきにまたがって写真を撮影できるフォトスポットも用意する。

 どれみたちが働く架空の店「MAHO堂」の名を冠する物販エリアでは、30種類以上のグッズを用意。ラインアップは、キャラクターごとに異なる呪文を印字した「魔法の呪文♪ラバーキーホルダー」(500円)やメインキャラクターのイラストを描いた「ホログラム缶バッジ」(600円)、どれみなどのシルエットがデザインされた「ガラスタンブラー」(1,800円)など。

 「東映アニメーション」(中野区)などで構成する同展実行委員会の下川さとみさんは「25周年を迎え、今もなお愛されているどれみちゃんたちの世界観を楽しめる内容になっている。どれみファンはもちろん、詳しく知らない方にも気軽に訪れてもらえれば」と話す。

 開催時間は11時~19時(最終日は18時30分閉場)。入場料は、大人=2,500円、小・中学生=1,200円。11月10日まで。

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