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心斎橋パルコで「GLAY」展 「香り」「風」など五感で体感コーナーも

1日から始まったGLAYの展覧会

1日から始まったGLAYの展覧会

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 ロックバンド「GLAY(グレイ)」のメジャーデビュー30周年を記念した展覧会が11月1日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)14階で始まった。

楽曲「春を愛する人」を表現したエリア

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 今年5月、池袋で初開催した展覧会の巡回展。会場はGLAYの30年間を振り返る「History」、これまでの楽曲から10曲を作品にした「Songs」、ライブ映像をモニターで放送する「Theater」、来場者が寄せ書きや写真撮影できる「Photo Spot & Message」の4エリアで構成する。

 「Songs」エリア内では、嗅覚や触覚に訴える演出も用意する。楽曲「春を愛する人」では、桜の造花を、展覧会限定の香水を付けて展示する。楽曲「HOWEVER」では「やわらかな風が吹く」という歌詞のとおり、風を感じることができる。

 物販コーナーでは、スクエアバッジ(600円)、マスキングテープ(900円)、ステッカー(500円)などを販売する。

 来場者のメッセージを投影するデジタル寄せ書きボードには、「おめでとう30th ずっと大好き」「ライブ楽しみにしてます!また来ます!」(原文ママ)など、すでにびっしりとメッセージが掲載されている。心斎橋パルコ広報スタッフの池谷亜子さんは「結成30年なので、40~60代が多い印象。『ハイマッキー』とコラボレーションしたマーカーが人気」と話す。

 開催時間は11時~20時。入場料は1,500円(未就学児無料)。11月17日まで。

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