
しょうが焼き専門店「生姜(しょうが)焼き食堂 上出来」が3月12日、南船場にオープンした。
運営は飲食事業を手がける「have」(石川県)。同社が運営するテストマーケティング拠点「ベータ」(大阪市中央区南船場3)に店を開いた。同社広報担当者の北田瑞希さんは「和食や米、肉をお腹いっぱい食べたいという需要が高まっていると感じオープンを決めた」と話す。
しょうが焼きには、ブランド豚「茶美豚(チャーミートン)」を使う。定食は、「バラ」(1,180円~)、「肩ロース」(1,380円~)、「リブロース」(1,480円~)の3種類を展開。石川県産コシヒカリの白ご飯と能登のいしるだし入りみそ汁のほか、漬物と生卵を付ける。ゆず果汁を隠し味に使ったタルタルソースも添える。
北田さんは「3種類あるのでその日の気分で選んでもらえる。しょうがの辛みやうまみがあふれる特製たれを使うためご飯がどんどん進む」と胸を張る。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時30分~21時30分。