
韓国ファッションブランドのPOPUPイベント「THE HYUNDAI GLOBAL with nugu in OSAKA」が4月4日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)で始まった。
昨年4月、パルコは韓国の百貨店チェーン「現代(ヒュンダイ)百貨店」と戦略的協業に関する基本合意を締結。取り組みの一環として昨年5月~7月、10月~12月には、渋谷パルコで韓国カルチャーのポップアップを開催した。3回目となる今回は、百貨店新規客層の取り込みを目指し、初めて大阪で開催。心斎橋パルコ、大丸心斎橋店、大丸梅田店の3会場で展開し、約3カ月間、21ブランドが週替わりで出店する。
心斎橋パルコでは、1階ポップアップスペース「THE WINDOW」に6ブランドが出店。ラインアップは、ネコの幸福感をモチーフにした関西初上陸のウイメンズカジュアルブランド「RONRON(ロンロン)」(4月4日~10日)、日本初上陸のコンテンポラリーファッションブランド「RAIVE」(4月11日~17日)、シンプルでデーリーなスタイルを提案する「EMIS」(4月25日~5月8日)など。
大丸心斎橋店1階ポップアップスペースには、バッグブランド「STAND OIL」(5月14日~20日)、ソウルを拠点とするデザイナーズブランド「The Barnnet」(5月21日~27日)が出店。大丸梅田店では、化粧品を展開する「Ameli」やクラシックライフスタイルブランド「rolarola」など13ブランドが週替わりで出店する。
同イベントを担当した心斎橋パルコの森理人さんは「複数の韓国ファッションブランドを楽しんでいただき、このポップアップをきっかけに心斎橋パルコのファンになってもらうことを期待している」と話す。
営業時間は10時~20時。開催期間は、心斎橋パルコ=5月26日まで、大丸心斎橋店=5月27日まで、大丸梅田店=6月24日まで。