
道頓堀のたこ焼き店「くれおーる」(大阪市中央区千日前1)が7月9日、若年層の投票を促進する企画「たこ焼き倍増計画」を始めた。
7月20日に投開票される参議院選挙に向け、他の世代と比べて低い若年層の投票率を向上させようと企画した「たこ焼き倍増計画」。今回の参議院選挙に投票した25歳以下の来店客がたこ焼き6個(テイクアウト=650円~、店内飲食=715円~)を注文すると、倍の12個に増量して提供する。利用には、投票済証明書と年齢の分かる証明書の提示が必要。対象店舗は、くれおーる道頓堀店(道頓堀1)のテイクアウトと道頓堀酒場くれおーる(同2階)の店内飲食。6個で販売する全てのたこ焼きメニューに対応する。
加西幸裕社長は「皆さんが考える明るい未来を実現するために一票を投じてほしい。若い世代が選挙に興味や関心を持ってもらうきっかけになれば」と話す。
営業時間は、くれおーる道頓堀店=10時~23時、道頓堀酒場くれおーる=11時~23時30分。今月20日まで。