
展覧会「チ。 ―地球の運動について― 地球(いわ)が動く」が10月11日、心斎橋オーパ(大阪市中央区西心斎橋1)7階で始まる。
展覧会「チ。 ―地球の運動について― 地球(いわ)が動く」会場イメージ
アニメ「チ。―地球の運動について―」は、小学館が発行する漫画雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」で2020年9月から2022年4月まで連載されていた同名漫画が原作。15世紀のヨーロッパを舞台に、「地動説」を命懸けで探究する人々を描く。
展覧会は今年3月に東京で初開催し、大阪は2会場目。期間中、来場者には入り口で「地動説研究ノート」を配り、地球が動いていることがどのように発見され、現代の天文学につながっているのかを展示資料などを通して紹介する。このほか、アニメの名場面を再現した体験型の展示や映像演出、フォトスポット設置、金星の満ち欠けの原理が学べるエリアも用意する。
開催時間は11時~19時。入場料は、大人=2,200円、小学生~18歳=1,500円、未就学児=500円、3歳以下無料。11月3日まで。