
「秋のまるごと果実のアフタヌーンティー」が現在、センタラグランドホテル大阪(大阪市浪速区難波中2)33階のラウンジ「スモーク&スピン」で提供されている。
イチジク、栗、洋梨、リンゴなど秋に旬を迎える食材を使ったアフタヌーンティー。3段のアフタヌーンティースタンドやツリー型スタンドを使い、スイーツ11種類、セイボリー3種類、スコーン2種類、カクテルスイーツを提供する。
スイーツは、カシスゼリーとマロンクリームをバニラムースで包み、ホワイトチョコでコーティングしたモンブラン、姫リンゴを丸ごと1個使ったりんごあめなどを3段アフタヌーンティースタンドに用意。一口サイズのぶどうあめ、栗のシュークリーム、カヌレなどはツリー型スタンドで提供し、果物狩りの気分を楽しめるように演出する。セイボリーは、自家製竹炭バンズを使った「ソフトシェルクラブバーガー」、カツオにジェノベーゼソースを合わせた「カツオとビーツのタルタル」などを提供。ドリンクは、ウエルカムドリンクのほか、コーヒー、紅茶をフリーフローで提供する。
ペストリーシェフのジタさんは「マレーシア出身の私にとって日本の夏祭りはユニークで、りんごあめがひときわ可愛く、スイーツに取り入れたいと思った。フランス伝統の製法で作るモンブランは、どんな味がするのかわくわくしてほしいため、あえて『モンブラン感』をなくしている」と話す。
提供時間は、平日=12時、14時30分、土曜・日曜・祝日=11時、13時30分、16時。要予約。料金は6,800円。10月31日まで。