和食店「天ぷら寿司（すし）海鮮 米福」が10月24日、なんばパークス（大阪市浪速区難波中2）6階にオープンした。運営はファンインターナショナル（中央区）。

のれんが目を引く外観

　「天ぷら寿司海鮮 米福」は、天ぷら、すし、海鮮などを提供する和食ブランド。2012（平成24）年8月に京都・四条で1号店をオープンし、同店は7店舗目となる。

　店舗面積は29坪。席数はカウンター＝10席、テーブル＝32席。店内の壁や柱には古い建物から木材を再利用した古材を使い、落ち着く空間を演出する。

　看板メニューは、エビ、イカ、マイタケなど8種類の天ぷらを3種類のたれに付けて食べるなんばパークス店限定メニューの「特選！にぎわい天盛り」（2,420円）。そのほか、エビ、鶏天、ちくわなど6種類の天ぷらをのせた「米福 天丼」（1,089円）や、7種類の天ぷらとご飯、赤だし、小鉢をセットにした「米福の天ぷら定食」（1,309円）、天ぷら4種とマグロ、サーモン、エビなどの握りずし8種類がセットになった「にぎり寿司と天ぷら定食」（2,079円）などを用意する。

　同社クリエイティブ事業本部の田中崇さんは「ブランドコンセプトは『安くて旨いが一番！』で、がっつり食べたい人にはうってつけ。旬の天ぷらやすしを用意しているので、気兼ねなく来店してもらえれば」と話す。

　営業時間は11時～23時。