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なんばのタイ発ホテルでビュッフェ企画 「スパイシー」と「カニ」掛け合わせ

カニを丸ごと使った「蟹のカレー炒め(プー・パッ・ポン・カリー)」

カニを丸ごと使った「蟹のカレー炒め(プー・パッ・ポン・カリー)」

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 ビュッフェ「タイ・スパイシー・ナイト 蟹(かに)エディション」が11月22日、センタラグランドホテル大阪(大阪市浪速区難波中2)2階のレストラン「スアンブア」「エンバシー・オブ・クラブ」で始まった。

カニがコンセプトのシーフード料理店「エンバシー・オブ・クラブ」

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 今年7月、辛いもの好きのためのディナービュッフェとして「タイ・スパイシー・ナイト」を初開催。開催のきっかけについて同ホテル広報担当者の杭原修子さんは「猛暑日が続く中、激辛料理を食べて辛さの爽快感でこの暑さを乗り切ってもらおうと考えた」と話す。会場では、タイ人シェフが腕を振るい、タイ発ホテルならではの「本場の辛さ」を提供する。3回目となる今回は、土曜・日曜に限定して実施。タイ料理の定番メニューに冬の味覚「カニ」を掛け合わせた料理を中心に提供する。

 料理は、世界三大スープの一つ「トムヤム」にカニのうまみを加えたという「蟹のスパイシースープ『トムヤムプー』」、カニを丸ごと使い特製カレーペーストと卵で炒め煮た「蟹のカレー炒め(プー・パッ・ポン・カリー)」などを用意。このほか、タイ南部の地域「ハジャイ」風鶏の唐揚げや、鶏肉入りグリーンカレー、パッタイ、パパイアサラダなどタイ定番の料理も提供する。スイーツは、「タピオカボールのココナツミルク」「ココナツゼリー」などのタイスイーツや、「ラズベリーチーズケーキ」「チョコレートシュークリーム」など洋風スイーツをそろえる。

 杭原さんは「寒い時期こそ体が芯から温まるスパイスの利いた料理を食べ、さらに冬の味覚であるカニを先取りするぜいたくな食体験を堪能してもらえれば」と話す。

 開催時間は17時30分~22時30分。2時間制。料金は一般=7,500円、子ども(12歳以下)=3,750円、3歳以下無料。12月14日まで。

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