南海電鉄が11月27日、年末年始の運行ダイヤ変更を発表した。
12月30日から2026年1月4日までの6日間は、南海電鉄全線を土休日ダイヤで運行する。大みそかは深夜時間帯における利用者が年々減っている傾向にあることから終夜運転や延長運転はしない。南海本線では、大みそかの住吉大社駅(南海線)の最終列車は上り(なんば行き)=0時48分、下り(羽倉崎行き)=0時9分。南海高野線では住吉東駅(高野線)の最終列車は上り(なんば行き)=23時51分、下り(千代田行き)=0時11分。
1月1日~4日は住吉大社駅に空港急行と区間急行が臨時停車する。本数は上り25本、下り26本の合計51本。臨時停車する列車は、下り(難波駅発)の空港急行(9時53分発~16時7分発)、上り(関西空港駅発)の空港急行(9時43分発~15時26分発)、上り(羽倉崎駅発)の区間急行(9時36分発、10時6分発)。