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大阪・日本橋の高島屋史料館で企画展 新選組との取り引き記録など公開

「高島屋創業195周年記念展 『タカシマヤ クロニクル 百・華・繚・乱』第1期:百の時代」

「高島屋創業195周年記念展 『タカシマヤ クロニクル 百・華・繚・乱』第1期:百の時代」

 企画展「高島屋創業195周年記念展 『タカシマヤ クロニクル 百・華・繚・乱』第1期:百の時代」が1月10日、高島屋史料館(大阪市浪速区日本橋3)で始まった。

新選組との取引を記した帳簿

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 1831(天保2)年に古着木綿商として開業し、今年創業195周年を迎えた高島屋。今年1年をかけて、同館195年の物語を1期から4期にかけて紹介する。同展はその1期で「百の時代」と題し、高島屋創業から1916(大正5)年に東京南伝馬町店を開店する頃までを紹介する。

 展示は、「高島屋の創業」(1章)、「暮らしに美を届ける」(2章)、「呉服店から百貨店へ」(3章)の3章で構成し、歴代当主の肖像、創業家に伝わっている古文書のほか、日本画、当時のポスターなどを展示する。1章では、高島屋が「シンセくみ(新選組)」から代金5両を受け取ったことが分かる帳簿を初めて公開する。2章では画家の竹内栖鳳が描いた「アレ夕立に」、横山大観の「竹」など美術品を紹介する。

 滋賀県伝統工芸品「彦根繍(ひこねぬい)」のワークショップや、同館学芸員・高井多佳子さんによる講演会などイベントも開く。会期を1・2部に分け、展示作品を一部入れ替える。高井さんは「京都の小さな木綿商が新しいことにどんどん挑戦し、規模を大きくしていくストーリーを楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~17時。入館無料。火曜・水曜休館。3月30日まで。2月17日~20日は展示入れ替えのため休館。

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