「PANAF' African Restaurant & Club(パナフ アフリカンレストランアンドクラブ)」が3月24日、心斎橋ビッグステップ(大阪市中央区西心斎橋1)7階にオープンした。運営はLegacy(西区)。
大阪・関西万博に出店していたアフリカンレストラン「パナフ」を移転オープンした同店。アフリカ大陸を西・東・北・中央・南部の5地域に分け、各地域のフードやドリンクを提供する。店舗面積は約429平方メートル。席数は200席。店内の照明や調度品は万博で使っていたものを再利用し、スタッフの多くは万博で働いていたメンバーで構成する。店内のステージでは、アフリカンミュージシャンがジャンベやバラフォンといったアフリカの楽器を使った生演奏を披露する。
看板メニューは、西アフリカで親しまれるピーナッツバターを使ったビーフシチュー「マフェ」(2,800円)。万博では同メニューを約1万食提供したという。このほか、チキンと野菜を円すい形の鍋で煮込んだ北アフリカの「タジン」(2,500円)、東アフリカのビーフステーキ「ニャマチョマ」(6,500円)、中央アフリカの葉野菜を使ったシチュー「ポンドゥ」(700円)などのフードをそろえる。スイーツは、穀物とヨーグルトを合わせた西アフリカの「デゲ」、ココナツを使った南部アフリカのドーナツ(以上600円)、パイナップルケーキ(700円)など。
ドリンクは、「マダガスカルバニラエール」や「エチオピアコーヒーポーター」(以上1,000円)などクラフトビールをそろえる。このほか、ハイビスカスを使った「ビサップ」、パイナップルジュース「アナナス」、ショウガを利かせた「ジンベレ」(以上700円)などソフトドリンクも用意する。
金曜・土曜の23時~翌5時はクラブとして営業。アフリカの若者の間で親しまれる音楽「アフロビーツ」を流し、踊りや交流を楽しめる場とする。
同社社長のウスビ・サコさんは「万博では連日行列で反響をもらった。経験や資産は引き継ぎ、よりパワーアップしたパナフを見てもらいたい。現代のアフリカを日本の人に知ってもらえればうれしい」と話す。
営業時間は11時~23時(金曜・土曜は翌5時まで)。