たこ焼き店「わなか」、難波に出店-外はカリカリ、中はトロッと

外側がカリカリで、中はトロッとした食感のたこ焼きはソースやトッピングなどで毎回違った味が楽しめる

外側がカリカリで、中はトロッとした食感のたこ焼きはソースやトッピングなどで毎回違った味が楽しめる

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 大阪・ミナミの難波に11月7日、たこ焼き店「たこ焼道楽わなか なんば店」(大阪市中央区難波3、TEL 06-6631-5920)がオープンした。

大きな看板は遠くからでもよく見える

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 同店は千日前に本店を置く人気たこ焼き店の7店舗目として出店、なんばグランド花月隣の本店から歩いて数分の距離にある。テークアウトのほか店頭で購入したたこ焼きを店内で食べることができるよう、1階にカウンター席、2階にテーブル席合わせて約20席を用意する。生地はアルカリイオン水を使って作り、特注の銅板で焼く。「銅板を用いることで火が通りやすくなるため、早く焼き上げることができる」(店長の大門伸行さん)。外側がカリカリで、中はトロッとした食感のたこ焼きに仕上がる。

 たこ焼きは8個入り=400円、12個入り=550円、15個入り=650円、20個入り=850円。味はソース、しょうゆ、塩、どろソースの4種類から選ぶ。1舟に2種類まで選べる。トッピングはネギとチーズの2種類で各50円。特製だしにつけて食べる「わんこだこ」(9個入り=600円)や柚子ベースのポン酢で食べる「たこポン」(通常のたこ焼きから50円増し)やソースマヨネーズ、塩ネギ、みそ、しょうゆかつおの4種類の味が楽しめる「大入り」(8個入り=500円)も。大門さんは「ネギとチーズをトッピングして塩をかけたたこ焼きがおすすめ」と話す。

 商店街のアーケード内に店舗があり、午後は観光客や修学旅行生、夜間は地元の住民が多く訪れる。至近距離にある本店の客足は落ちておらず、新たな客層の来店につながっているという。今後はフランチャイズ展開を行い「どこででも食べていただける」(大門さん)よう店舗数拡大を狙う。大門さんは「地元の人たちに愛されながらも観光客におみやげとして買ってもらえるような店づくりをしていきたい」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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