落語家・桂文珍さんが7月7日午前、なんばグランド花月(大阪市中央区難波千日前、TEL 06-6641-0888)前に設けられた特別ブースで、8月8日に行われる独演会のチケットを販売した。
毎年8月8日になんばグランド花月で行われる恒例の「吉例 桂文珍独演会」が今年で25回目を迎えることから、「原点回帰」の意味を込めて、自らチケットを手売りすることを決めたもの。
着物姿で特別ブースに現れた桂文珍さんは、チケットの購入客とのツーショット写真に気軽に応じたり、色紙にサインをするなど、チケットの販売を楽しんだ様子で、笑顔で対応していた。
独演会には桂文珍さんのほか、林家たい平さん、桂珍念さんも特別出演する。演目は「マニュアル時代」「茶屋迎い」「包丁間男」の3本。チケットは4,000円で、なんばグランド花月のほかチケットぴあで販売している。開場は18時30分、開演は19時。