アメリカ村の三角公園で5月23日、レッドブルが主催するフリースタイル・フットボール世界大会の日本予選「Red Bull STREET STYLE-Japan Final 大阪選考会」が行われる。23人の参加者がリフティングテクニックを競う。
レッドブルは2010年3月、南アフリカでフリースタイル・フットボールの世界大会「Red Bull STREET STYLE World Final」を開催するのに先立ち、日本代表として出場する1人を決めるため、5月2日~23日に東京・名古屋・大阪の3会場で選考会を行っている。各会場での上位5人は、前回大会の日本代表に選ばれたYo-suke選手とともに、今月31日に横浜で行われる最終選考会に臨む。
大会では、ボール・リフティングの1対1のバトルを行う。3分間の制限時間に、1つのサッカーボールを対戦相手と20秒ずつ交互に使い、リフティングテクニックを競うもの。手、腕以外の体の部位を駆使し、ボールを様々な方法で動かしてパフォーマンスを行い、ボール・コントロール、クリエーティビティー、スタイルの3項目で審査が行われる。
昨年、ブラジルのサンパウロで決勝が行われた第1回大会では、44カ国で予選が行われ、東京都出身21歳のYo-suke選手が見事準優勝に輝いた。Yo-suke選手はフリースタイル・フットボーラーチームの「球舞・CUBE」に所属し、プロとしてその技術を日々磨いている。
開催時間は13時~16時。出場受け付けは終了している。