大阪市内を中心とするギャラリーやアートスペースで、クリエーターが創作した作品を展示するイベント「PEACE SUMMER 2009」が8月17日、始まった。

　同イベントは、2006年から毎年夏に行われているアートイベント。大阪市北区、中央区、西区、浪速区、住之江区、天王寺区、大阪府堺市など、大阪市内を中心とする16カ所の展示会場に全国からさまざまなジャンルのクリエーターが集い、作品を展示する。広域なんば圏では「LOOP A」「Gallery hokk」「＆’sギャラリー」「SOZ STORE」の計4カ所での開催。

　「Gallery hokk」（大阪市西区南堀江3）では、「トントントントン、紙相撲展」（8月19日～30日）を開催する。紙相撲を展示・販売するほか、紙相撲への参加も可能な体験型のイベント。11時～19時（最終日は18時まで）。

　「＆’sギャラリー」（新町1）では「Alternative－オルタナ」と題し、時代を問わず普遍的なものや、前衛的でアンダーグラウンドな作品を展示（8月24日～31日）。12時～19時（最終日は18時まで）。

　「LOOP A（阪神高速ミナミ交流プラザ）」（南堀江1）では、アートから美少女キャラクターまで、ストーリー性のあるコミック・アニメ作品を展示する（8月28日～9月4日）。10時～20時。

　「SOZ STORE」（浪速区難波中2、なんばパークス3階）では、同ブランドのコンセプト「1＋1＝∞」をテーマにした作品を展示する（8月22日～30日）。11時～20時。