
関西アーバン銀行(大阪市中央区西心斎橋1)は9月29日、同グループが保有し、本店として使用している「心斎橋アーバンビル」(同)の土地・建物を京阪神不動産(瓦町4)に売却した。
同ビルは、鉄骨・鉄筋コンクリート造、地下3階、地上16階建ての店舗・事務所ビル。売却額は244億円で、土地=2,296平方メートル、建物=25,839平方メートル。同グループは売却により帳簿価格144億円との差額分、100億円の売却益を得ることになり、2010年3月期に固定資産売却益として特別利益に計上する。
同グループは今後、同物件について京阪神不動産との間で賃貸借契約を結び、引き続き本店として使用する。今回の売却について同社は「資産の効率的運用の観点から保有不動産の見直しを進める中で売却を決議した」としている。同グループは9月24日、2010年3月期の経常利益予想を従来の130億円の黒字から15億円の赤字へと下方修正している。