プレスリリース

全国20歳以上の男女 計2,080人に聞きました『ダスキン 2024年末 大掃除実施意向調査』

リリース発行企業:株式会社ダスキン

情報提供:

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保裕行)は、全国の20歳以上の男女計2,080人を対象に、2024年末の大掃除の予定をインターネット調査しました。

<<調査ハイライト>>
?2024年末の大掃除の実施意向と、大掃除予定日
・2024年末の大掃除は69.3%が実施予定。若年層の方は意向が高い結果に!
・大掃除をする日は「12月29日(日)」が約3割。

?最もキレイにしたい場所と、家族内の分担意向・担当して欲しい掃除場所
・最もキレイにしたい場所は、15年連続で大掃除で苦戦する場所1位の「レンジフード・換気扇」。
・大掃除は8割が「家族と一緒に取り組みたい」と回答するものの、家事ベテラン層50代以上女性の4人に1人が「1人で取り組みたい」と回答。
・家族内の分担は、夫には普段掃除しない「窓・網戸」を、妻には妻が一番よく使う「キッチン」を、
子どもには家族の共有スペースである「リビング・ダイニング」を担当して欲しい結果に。

?改めて聞きました!「あなたは、大掃除が好きですか?」

【調査概要】
■調査目的  : 2024年末の大掃除についての意向
■調査対象  : 20歳以上の男女
■調査地域  : 全国(エリア区分:北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)
■調査方法  : インターネットリサーチ
■調査時期  : 2024年10月4日(金)~10月7日(月)
■サンプル数 : 2,080サンプル ※全データに対してn数30未満のものは参考値として記載
2024年末の大掃除の実施意向と、大掃除予定日
・2024年末の大掃除は69.3%が実施予定。若年層の方は意向が高い結果に!
・大掃除する日は「12月29日(日)」が約3割。

2024年末の大掃除の実施意向を聞いたところ、69.3%が「大掃除をする予定」と、例年と同様の水準でした。性・年代別にみると、男性よりも女性の方が全年代で意向が高く、なかでも20~40代の若年層の方が高い結果となりました。(図1、2)また、大掃除予定日を聞いたところ、「12月29日(日)」(34.5%)が最も多く、次いで「12月28日(土)」(31.9%)、「12月30日(月)」(20.1%)が挙げられました。(図3)
当社が毎年1月に実施している「大掃除実態調査」の結果と比較すると、大掃除意向は実施率より20ポイントほど高く、10月時点では大掃除へのやる気が感じられます。しかし12月末が近づくと「時間がなかった」などの理由から実施が叶わないケースも多いようです。今年も例年と同じく大晦日直前に実施する人が多いと予想されるため、限られた日数で効率よく大掃除を行うためには、ぜひ早めに掃除場所の計画を立てたり洗剤・用具を準備しておくなど、事前に準備をしておきましょう。


2024年末の大掃除の実施意向


2024年末の大掃除の実施意向(年代別)


2024年末の大掃除の実施予定日


参考)過去3年の大掃除実施率

最もキレイにしたい場所と、家族の分担・担当して欲しい掃除場所
・最もキレイにしたい場所は、15年連続で大掃除で苦戦する場所1位の「レンジフード・換気扇」。
・大掃除は約6割が「配偶者と一緒に取り組みたい」と回答するものの、家事ベテラン層50代以上女性の4人に1人が「1人で取り組みたい」と回答。
・家族内の分担は、夫には普段掃除しない「窓・網戸」を、妻には妻が一番よく使う「キッチン」を、
子どもには家族の共有スペースである「リビング・ダイニング」を担当して欲しい結果に。

2024年末の大掃除で最もキレイにしたい場所は、当社の調査で15年連続で最も汚れが落ちにくかった場所に挙げられている「レンジフード・換気扇」 が1位でした。(図4)「レンジフード・換気扇」は高所にあり、内部の汚れに気づきにくいためか日頃はなかなか掃除がしづらい場所です。しかし油汚れを放っておくと酸化したり樹脂化してますます落としにくくなるため、1年に1回は時間をかけて大掃除に取り組んだり、プロに掃除を依頼するなどして汚れをしっかり落とすことがお勧めです。また掃除後は1か月に1回を目安にフィルターを交換するなど内部に汚れがつくのを予防する対策も大切ですので、ぜひ予防策にも取り組んでみてはいかがでしょうか。
また、同居家族がいる人を対象に、家族と一緒に大掃除に取り組みたいかを聞いたところ、81.3%が「家族と一緒に取り組みたい」 と回答し、中でも1位は男女ともに「配偶者(全体56.4%、男性62.9%、女性50.9%)」でした。しかし男性の2位は「自分の親(19.3%)」である一方、女性の2位は「1人で取り組みたい(22.2%)」で、なかでも50代以上の女性の4人に1人は「1人で~」と回答しています。(図5、6)その理由としては、共働き世帯が増加した現在でも日常の家事は女性が多くを担っているため、他の家族に任せるより自分でやった方が効率が良い、また自分なりの段取りやルールが固定化されていて崩したくないなどの理由が推測され、特に家事ベテラン層である50代以上の女性は専業主婦も多いことからその傾向が強いと推測します。
「家族と一緒に取り組みたい」と回答した人に、それぞれの家族に担当して欲しい場所を聞いたところ、夫には、大掃除実態調査で“大掃除のときだけ掃除する場所”の上位に例年挙げられる「窓・網戸」を、妻には女性自身も“自分が一番良く使う場所”と実態調査で回答している「キッチン」を、子どもには家族の共有スペースである「リビング・ダイニング」を担当して欲しいという回答となりました。(図7、8)


2024年末の大掃除で最もキレイにしたい場所


参考)2023年末の大掃除で最も汚れが落ちにくかった場所


一緒に大掃除に取り組みたい家族


大掃除を1人で取り組みたい人


配偶者に大掃除を担当して欲しい場所


子どもに大掃除を担当して欲しい場所

改めて聞きました!「あなたは、大掃除が好きですか?」

年末大掃除は平安時代の宮中の煤払いが起源と言われており、お正月を迎える大切な準備ごととして現代まで受け継がれる習慣となりました。大掃除に関する意識・実態調査を20年間続けてきた当社では、この機会に改めて「あなたは、大掃除は好きですか?」という基本的な質問をしてみました。
ぜひ目前に迫った2024年末の大掃除や、今後の自分の暮らしの中で大掃除とどのように向き合っていくのか、考えるヒントにしてみてください。

大掃除好意度


大掃除が好きな理由・嫌いな理由

~大掃除に役立つ!おそうじコラム~
そのお悩み、解決します!ダスキンのおそうじアドバイス
▼【2024年版】年末の大掃除はコレで完璧!大掃除のやり方
https://www.duskin.jp/servicemaster/column/detail/00030/
(内容)
・大掃除前の準備(スケジュール・チェックリストを用意する)
・大掃除を効率的に進めるためのポイント
・【場所別】大掃除の方法

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース