堀江に「ダイネーゼ」のバイクウエア専門店-箕面の店舗が移転

店の入り口にはダイネーゼのデビルマーク

店の入り口にはダイネーゼのデビルマーク

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 北堀江に12月12日、ダイネーゼのモーターサイクルコレクション専門店「DAINESE SHOP OSAKA」(大阪市西区北堀江1、TEL 06-6532-1205)がオープンした。

店内にはダイネーゼのマークが入ったウェア・プロテクターがずらり

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 ダイネーゼは1972年にイタリアで創業した、おもにバイクウエアやプロテクターを専門に扱うブランド。トレードマークは赤いデビル(悪魔)を模したもの。ロードレースのバレンティーノ・ロッシ選手らが契約しているほか、トリノオリンピックのスポンサーにもなった。背中のプロテクターをいち早く導入し、ロッシ選手ら現役ライダーの声を反映した商品を開発するなど、バイカーの安全を第一に考えた設計が特徴。

 今回オープンした「DAINESE SHOP OSAKA」は、昨年10月まで箕面市内で展開していた「D-STORE OSAKA」が移転したもの。ダイネーゼ本社の意向と、店長・野間さんの考えで堀江エリアへの出店が決まった。

 野間さんは「ミナミエリアは若い人が多いが、こういうバイクファッションの店がまだまだ少ない。ゆくゆくはこのかいわいに同じようなモーターサイクル専門店が増えていってほしい」と話す。「ファッションに敏感なイタリアで洗練されてきた、ファッション性の高い商品を提供したい。サイズ合わせも自分だけで決めるのではなく、ダイネーゼの専門教育を受けたスタッフのアドバイスを取り入れて、より安全性の高いウエアを使ってほしい」とも。

 営業時間は10時30分~20時。火曜定休。

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