JA福井県経済連(福井県福井市)と吉本興業は8月26日、なんばグランド花月(大阪市中央区難波千日前)で、福井米をPRするイベント「平成の米将軍参上!!」を行った。
イベントに先立ち、吉本興業大阪本社で行われた出陣式には、JA福井県五連の山田俊巨会長、JA職員によるライスレディの3人のほか、「米将軍」として吉本新喜劇の座長を務める小籔千豊さん、「米爺(じい)」の今別府直之さん、「お米姫」の酒井藍さん、「宣伝奉行」の銀シャリ、「音楽奉行」の2700が登場。
山田会長は「平成24年の福井県産コシヒカリとハナエチゼンが、日本穀物協会の食味ランキングで最高ランクの特Aを獲得した。今年も田植え以降の好天と、農家の努力により品質の良い米ができた」とあいさつ。その後、銀シャリの2人が「コシヒカリの発祥の地は福井」などと福井米の解説を行ったほか、2700の2人が「福井米が止まらないよ」ダンスを披露。小籔さんは9月15日・16日のインテックス大阪で行う「コヤブソニック2013」に福井米のブースが登場することも明かした。
その後、なんばグランド花月横「47ご当地市場」1階ステージで初の福井米PRキャンペーンを行った。2700の2人が観光客らに新米や福井グッズを配布。ツネさんが自ら店頭に出て、通行人らに呼び掛ける一幕もあった。