心斎橋に味噌ラーメン専門店「札幌えぞ梟」-「山頭火」の新業態

ジンギスカン専門店から、みそラーメン専門店としてリニューアルした「えぞ梟 心斎橋店」

ジンギスカン専門店から、みそラーメン専門店としてリニューアルした「えぞ梟 心斎橋店」

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 「らーめん山頭火」を全国に展開するアブ・アウト(北海道札幌市)は2月9日、味噌ラーメン専門店「札幌えぞ梟 心斎橋店」(大阪市中央区心斎橋筋2、TEL 06-4708-0551)をオープンした。

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 同店は、同社が展開するジンギスカン専門店「ふらの心斎橋店」を、新業態の「えぞ梟」としてリニューアルオープンしたもの。「えぞ梟」は北海道で2店舗展開しているが、北海道以外への出店は今回が初。「ふらの」で店長を務めた佐々木渉さんが引き続き店長を務め、約18坪の店舗は厨房部分などを改装した。店内には温かみのある木材を使用したテーブルとカウンター計22席を設ける。

 提供するのは、「古き良き」札幌ラーメンを手本としたオリジナルの味噌ラーメン。秘伝のタレ・野菜・スープなどを強火で一気に炒めることでうま味を引き出したコクのあるスープが特徴。「モヤシや玉ねぎなどの野菜をふんだんに取り入れており、女性の方にもぴったり。オープン以来女性のお客様も多い」(佐々木店長)という。「スープの油は食べ終わるまでラーメンの温度を保つ役割も果たす」(同)という、寒い札幌ならではのこだわりも。

 メニューは、「味噌らーめん」(650円)、「胡麻味噌らーめん」(750円)、「がんこ味噌」(780円)、「味噌バターコーン」(750円)など。そのほかライスや焼き餃子、ビールなどを用意。チャーシュー、半熟味玉、もやしなどのトッピングは各100円。

 佐々木店長は「大阪にラーメン店はたくさんあるが、味噌ラーメンの専門店は初めてなのでは。また来たいと言っていただける店づくりをし、北海道の味を1人でも多く大阪の皆さんに伝えていきたい」と話している。

 営業時間は11時~23時。

旭川ラーメン「らーめん山頭火」、シンガポールに初出店(シンガポール経済新聞)「味集中カウンター」の博多ラーメン「一蘭」が道頓堀に関西1号店(なんば経済新聞)「博多一風堂」、南堀江に大阪4号店-1日50杯限定メニューも(なんば経済新聞)札幌えぞ梟 心斎橋店(ぐるなび)株式会社アブ・アウト

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