スイスホテルでワインスペシャルディナー、新鋭ワイナリーの魅力紹介

アメリカ・ワシントン州でワイナリーを営むトム・ヘッジスさん(左)とスイスホテル料飲部のブラック・チェチェンさん(右)

アメリカ・ワシントン州でワイナリーを営むトム・ヘッジスさん(左)とスイスホテル料飲部のブラック・チェチェンさん(右)

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 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)36階のイタリアンレストラン&スカイバー「タボラ36」で3月21日、ワイナリーと提携したスペシャルディナーが催された。

「ヘッジズ・ファミリー・エステート」のワイン5種類を提供

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 1987(昭和62)年よりアメリカ・ワシントン州でワイナリーを営むトム・ヘッジスさんの「ヘッジズ・ファミリー・エステート」とのコラボレーション。同ホテル担当者がヘッジズさんのワインの存在を知り、「ぜひ一緒に」と声を掛けたことから実現したという。料飲部のブラック・チェチェンさんは「有名なブランドだけでなく、こういった新たなワイナリーも知ってもらう機会になれば」と期待を寄せる。

 当日は訪れた予約客約30人に、ヘッジズ・ファミリー・エステートの赤ワイン3種、白ワイン2種を提供。それぞれ、同ホテルのシェフチームが「ボトルに合う料理」と薦めるディナーが用意された。

 ヘッジズさんも会場に駆け付け、それぞれのボトルの魅力を紹介。「ワインは、ずっと勉強していくもの。こうして皆さんの声が直接聞ける場が与えられてうれしい」と笑顔を見せた。

 2014年は日本とスイスの国交樹立150周年に当たることもあり、「こういった企画や催しを積極的に打ち出していきたい」広報担当者。4月には10階の日本料理レストラン「花暦」で酒蔵「萬歳楽」の特別会席も予定する。

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