難波神社(大阪市中央区博労町4)で5月25日、関西のパン店が集結するマルシェイベント「大阪パンステージ in 難波神社」が開催される。
複数のパン店が合同で企画し、奈良、和歌山で昨年開催されたパン店イベント「パンステージ」。両会場に出店した大阪・寝屋川の「ブーランジェリー ミヤタ」のオーナーが、「イベント会社に依頼し大規模なイベントにしたい」と、関西のレストランを集めた「大阪美味マルシェ」などを展開する関西まるごとマルシェ実行委員会に企画運営を依頼し今回のイベントが決まった。
当日は、和歌山の「ベーキングガレージハリマヤ」、南堀江の「ドイツパン工房 キルシュブリューテ」、奈良の「ブーランジェリーアッシュ」などのパン店に加え、パンケーキ&ダイニング「堀江バブル」、フレンチトースト専門店「ジャムス フレンチ トースト カフェ」、ラスク専門店「ROSCA」なども出店する。
会場には、シャンパンやワイン、ビールを販売する名畑や、会場にミキサーを設置し、「小松菜とローズのグリーンスムージー」「ザクロ豆乳ラテ」などを提供するオラブリアント、カフェバス「QuoRea」なども並ぶ。
飲食以外では、アクセサリー、キャンドルなど17人の作家が出店する雑貨マルシェを開くほか、ヒマワリの切り花も販売。企画運営するセミアリッチの浅田佑治さんは「パンを心から愛する関西の有名パン職人によるパン好きのためのイベント。神社開催なので『和』をテーマにしたパンも数量限定で販売する」と話す。
開催時間は10時~16時。チケットは20枚つづり2,000円(入場無料)。売り切れ次第終了。