大阪・アメリカ村で5月24日、チョコレートブランド「M&M’S」の遠距離プリントシール機の体験イベントが開かれた。
「M&M’S」を輸入・販売するマース ジャパン リミテッド(東京都目黒区)が実施した。大阪・アメリカ村の「心斎橋 ビッグステップ」(大阪市中央区西心斎橋1)と、東京・原宿の会場に、同社が開発したプリントシール機「Friends Maker」を1台ずつ設置し通信回線で結んだ。2カ所の参加者同士がM&M’Sキャラクターの音声ナビゲーションに合わせて撮影することで、離れた2組が一緒に撮影したようなシールができる。
「Friends Maker」前には女子高生らが集まり、順次、プリントシール機に入り撮影した。内部にはディスプレーや照明が設置されており、通信回線で結んだ原宿の参加者とディスプレーを通じてコミュニケーションしながら、フレームを選択したり、撮影を行ったりした。当日は100組以上が参加した。