大丸心斎橋店・北館（大阪市中央区心斎橋筋1）地下1階の「アンテナプラスu」で12月3日、サンリオ（東京都品川区）のキャラクター「ポムポムプリン」のグッズを集めた「ポムポムプリンフェア　in DAIMARU★SHINSAIBASHI」が始まった。

ポムポムプリンフェアの様子

　西日本最大のフラッグシップストア「サンリオギャラリー」（大阪市中央区心斎橋1）の10周年を記念して開く同フェア。2016年に生誕20周年を迎えるポムポムプリンは、同フェアの告知を公式ツイッターで行ったところお気に入り数が3000を超えるほど。最近では香港や台湾などでも人気があるという。メーンターゲットは高校生～20代の女性で、大丸PR広報担当の阿佐美香子さんは「大阪で大人向けにポムポムプリンのフェアを開催するのは今回が初めて」と話す。

　店の中央には、友達のマフィンちゃんを頭に乗せたポムポムプリン像を設置。虎柄のファッションやたこ焼きなど大阪をモチーフに取り入れた「ポムポムプリン マスコットホルダー」（1,620円）、「ポムポムプリン バッジつきトートバッグ」（1,944円）などの同店限定商品や、サンリオショップでも販売していないライセンス商品を含めた約200種類のポムポムプリン商品を販売する。

　6日は北館12階の特設会場で、11時と15時にポムポムプリンデザイナーの地井明子さんが、当日4,000円以上の購入者に購入品の1点にイラストとサインを描くサイン会を実施する。各回先着20人限定。14日には、当日限定のコラボマスコットを購入した人に、ポムポムプリンと雑誌「POPTEEN」モデルの松本愛さんとの撮影会の整理券を配布する。撮影会は13時、14時30分、16時の3回開催（各回先着40人限定）。

　サンリオ第二課関西事務所の星野希さんは「20年生き延びるキャラクターはなかなかいない、ポムポムプリンはサンリオの中でも珍しいユニセックスなキャラクター。欲しい商品も、ここでしか買えない商品も、ここに来れば必ず見つかる。たこ焼きを持ったポムポムプリンは私たちも気に入っているのでおすすめ。幅広い世代の方に楽しんでいただければ」と話す。

　営業時間は10時～20時30分。今月16日まで。