南海電鉄など電鉄関連5社が1月13日から始めた「関西私鉄 駅そばスタンプラリー」が好調だ。
南海電鉄、南海エフディサービス、阪神電鉄、エキ・リテール・サービス阪急阪神、大阪山陽タクシーが運営する、駅ナカの「南海そば」「阪神そば」「山陽そば」を巡るスタンプラリー。鉄道利用者の拡大と、新たな駅そばファンの創出、沿線の魅力発信が目的。
スタンプラリー参加者は、参加各店などにある応募用紙に、「南海そば」「阪神そば」「山陽そば」の各1店舗(計3店舗)を巡り、店舗に設置されたスタンプを押したうえで応募箱に入れる。抽選で50人に南海、阪神、山陽の鉄道オリジナルグッズを進呈する。20日までの1週間で25件の応募があった。
参加店舗は、「南海そば」がなんば駅3F店、なんば駅2F店、天王寺店、新今宮店、三国ヶ丘店、和歌山店の6店舗で最も多く、「阪神そば」が尼崎店の1店舗、「山陽そば」が板宿店、垂水店、明石店、飾磨店の4店舗。
3月15日まで。