心斎橋のビジネスホテル「ライオンズロック」(大阪市中央区西心斎橋2)の支配人がウサギだと話題を呼んでいる。
チェックインとチェックアウトの際にはフロントで宿泊客をお出迎え
ウサギの「支配人」の名前は「ヒロシ」で、4歳の雄。同ホテルによると、ヒロシは2011年に発生した東日本大震災の際、「家に連れて帰ることができない」という理由で宿泊客が部屋に置き去りにしたため、同ホテルが引き取ることになった。
普段は入り口にある小屋で暮らしているが、チェックイン・チェックアウトの際にはフロントで大阪名物「くいだおれ太郎」の格好をして宿泊客を出迎えており、ほとんどの人が一緒に写真を撮るという。クリスマスにはサンタクロースを、正月には獅子舞の格好をするほか、名刺も置かれ自由に持ち帰ることができる。
「ヒロシは阪神タイガースが勝つたびに『道頓堀の川に飛び込みたい』などと冗談を言っているような気がする」と従業員。今後、阪神タイガースのコスプレも検討中だ。ヒロシのことがあまりに好きで、心斎橋かいわいで仕事を始めたという熱烈なファンも。「かわいい」「おとなしい」などと評判のヒロシには、宿泊客だけでなく従業員も癒やされているという。
従業員は「支配人はいつも入り口にいるので、ぜひ会いに来てホテルを利用いただければ」と呼び掛ける。