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心斎橋で阪神高速の横断幕で作ったファミリー向けグッズ展

プロジェクトに携わった田中満菜穂さんと桑野武左衛門さん

プロジェクトに携わった田中満菜穂さんと桑野武左衛門さん

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 大阪・アメリカ村の三角公園西側の阪神高速高架下にある阪神高速ミナミ交流プラザ「Loop A」(大阪市西区南堀江1、TEL 06-6532-4567)で10月4日、阪神高速の使用済み横断幕を再利用したファミリー向けグッズ「Re:cca」の展示イベントが始まった。

横断幕でフォトフレームを作るワークショップも

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 同イベントは、廃棄処分されるはずの横断幕の特性を生かし、新たな商品を創り出すプロジェクト「Re:loop阪神高速」の第2弾。阪神高速道路とバンタンデザイン研究所大阪校(中央区西心斎橋2)の学生が、半年間かけて作品の企画制作を行った。ブックカバーや折りたたみイスなど、家庭の日常をテーマとした作品14点を展示する。最終日の18日は横断幕でオリジナルフォトフレームを作るワークショップも開催する。

 プロジェクトに携わった、バンタンデザイン研究所の学生田中満菜穂さんは「Re:ccaの作品を通じて、幅広い世代の方にこのプロジェクトを知っていただきたい。今後商品化もできれば」、桑野武左衛門さんは「若い人にも興味を持ってみてもらえれば」と話す。

 開館時間は12時~19時。水曜定休。入場無料。今月18日まで。ワークショップは18日13時~17時。定員20人。参加無料。

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