なんば高島屋で「ガンプラEXPO」 500点展示、先行販売も

歴代のガンプラ約500点を一堂に展示する

歴代のガンプラ約500点を一堂に展示する

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 高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階催会場で11月5日、歴代のガンプラ約500点を一堂に展示する「ガンプラEXPO JAPAN TOUR 2015 in OSAKA」が始まった。

同展で初めて販売する「HG 1/144 シャア専用ザクII メタリックVer.」

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 今年2月から始まった、全国6都市を巡る「ガンプラEXPO JAPAN TOUR 2015」の最終会場。アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツ、モビルアーマーと呼ばれるロボットや戦艦などを立体化したプラモデル(ガンプラ)は、1980年に誕生した「1/144ガンダム」以来、35年間で約4億4500万個を販売した。

 会場では約200点に及ぶ「HG」(ハイグレード)シリーズのほか、現在放送中の新シリーズ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のガンプラも展示する。内部構造も再現した100分の1の「MG」(マスターグレード)シリーズの新作「V2ガンダム Ver.Ka」(4,860円、12月26日発売予定)も関西で初めて展示する。「静岡ホビーセンター」のプラモデル工場の動画を加工し、未来のガンプラ工場をイメージした動画や、プロジェクションマッピングで歴代のガンプラを紹介するコーナーも。

 併設する物販会場では、同展限定のガンプラなどを販売する。会場限定で先行販売するのは、赤のメタリックを施した「HG 1/144 シャア専用ザクII メタリックVer.」(4,320円)や「RG 1/144 ウイングガンダムゼロ EW パールグロスVer.」(2,700円)、「HGUC 1/144 Vダッシュガンダム クリアカラーVer.」(1,940円)など。来場者は男性が中心だが年齢層は10~50代と幅広い。初日はオープンから1時間で約1000人が訪れ行列ができた。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場無料。今月9日まで。

 ©創通・サンライズ

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