粒状のソースをかけて食べる「塩バターキャラメルプリン」が話題に

なめらかなプリンに塩バターキャラメルのパウダーを振りかけて食べる「新食感」のプリン。

なめらかなプリンに塩バターキャラメルのパウダーを振りかけて食べる「新食感」のプリン。

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 大阪・ミナミの地下街「クリスタ長堀」内のフレンチレストラン「ビストロ トリコ」(大阪市中央区南船場2、TEL 06-6282-2056)が発売している、粒状のカラメルソースをかけて食べる「塩バターキャラメルプリン」がじわじわと話題を集めている。

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 「塩バターキャラメルプリン」は、なめらかなプリンに塩バターキャラメルのパウダーをふりかけて食べる「新食感」のプリン。同店を運営するオペレーションファクトリー(西区北堀江)のアルバイトスタッフが中心となって開発を行い、昨年夏に販売を開始した。

 ベースのプリンは、生クリーム・牛乳・卵の配合にこだわった「口当たりのよさ」が特徴。「塩バターキャラメルパウダー」を上に加えることで、素材の味や甘みを引き立たせている。開発に当たったスタッフは「シンプルな材料で、どの素材の味や食感が塩バターキャラメルソースと相性が良いのか悩んだ。材料の1~2グラムの差で食感が変わってしまい、何度も試作した」と話す。「塩バターキャラメルパウダーは、粒の大きさにより感じ方が変わる。子どもから年配の方まで喜んでいただけるよう、大きさや食べやすさを大切にした」とも。

 テークアウトも可能で、直前にプリンにふりかけることができるようパウダーが別添えとなっている。「パウダーの食感を楽しんでいただければ」(同)。パッケージには素焼き風の器を使用し、「フランスの田舎料理」という店舗コンセプトに合わせた素朴な雰囲気を演出する。価格は350円。

 営業時間は、ランチ=11時~17時、ディナー=17時~22時30分。今後、テークアウト第2弾として「クレープブリュレロール」の販売を予定している。

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