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ミナミのホテルに「オリックス」ルーム 人工芝敷き詰め、オリファン迎える

オリックス・バファローズのコラボルーム

オリックス・バファローズのコラボルーム

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 クロスホテル大阪(大阪市中央区心斎橋筋2)が3月28日、プロ野球チームオリックス・バファローズとコラボレーションした客室の販売を始める。

ベンチを模したいす

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 オリックスグループが運営する同ホテルは2022年7月から毎年、「球場にいるような雰囲気を体感」をコンセプトに1日1室限定でオリックス・バファローズのコラボルームを提供している。今年はよりファンの期待に応えようと、同社の公式SNSでアイデアを募集するキャンペーンを行った。

 約1000件の応募から採用したのは、「人工芝を敷き詰めた床」「2021年~2023年優勝時の胴上げパネル」「選手サインのプリントされた壁紙」の3アイデア。このほか、ベンチを模した椅子や、ロッカールームをイメージしたクローゼットなどを配置する。宿泊料金は1室3万3,400円から。朝食のほか、オリジナル応援タオルが付く。オリックス・バファローズ主催試合があるときは、京セラドームでの観戦チケットが付くプランも販売する(1室5万2,400円、予約は9月30日まで)。

 同ホテルの総支配人・水谷之則さんは「従来のソファやクローゼットをコラボルームのために撤去するなどこれまでよりコストをかけている。バファローズ愛を感じてもらえたら」と話す。

 2026年1月31日まで。

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