
メロンを使ったかき氷の提供が7月1日、ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)1階・2階で始まる。
日本庭園を表現したかき氷「抹茶~Japanese Garden~」
同ホテル恒例の夏の特別メニュー。今年はメロンやベリー、マンゴーなどを使ったかき氷を4種類用意する。
目玉はメロンを一玉使った「まるごとメロン」(8,000円)。氷にミルクソースやココナツカスタードクリーム、スポンジ生地、バニラアイス、クランブル、メロン果肉などを重ね、ホワイトチョコレートのティアラと銀箔(ぎんぱく)入りシュガーできらきら輝くかき氷に仕立てた。「抹茶~Japanese Garden~」(3,800円)はわらび餅のほか訪日客に人気のある抹茶など訪日客に人気のある食材を使ったかき氷。イチゴや米菓「おいり」、大納言小豆なども使い、日本庭園を表現する。
パティシエの大石貢一さんは「スプーンを口に運んだ時、氷やソースとともにフルーツ、クッキー、ジュレなど複数の要素が調和の取れた味わいとなるように工夫した。食べ終わるまでに飽きが来ない、一口一口新しい発見があるスイーツになっている」と話す。