
スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)が7月1日から、館内のレストランで夏限定メニューの提供を始める。
中国料理「エンプレスルーム」では、「特製冷麺」(1万2,000円)を用意。煮込んだアワビやロブスター、北海道産のカニ、うなぎ、自家製チャーシューなどを盛り付ける。しょうゆ、ごま、XOジャンベースの3種のつけだれで、味変も楽しめるようにする。
日本料理「花暦」ではマグロやタイ、イカ、握りずし、あえ物などが入った舟盛りと、天ぷらが入ったおけ盛りなどが付く「サマーパーティープラン」、鉄板焼き「みなみ」では国産牛や泉州産の夏野菜などを取り入れた「シェフズコース」(6,000円~)、6階のワイン&ダイン「シュン」ではドイツをテーマに夏の食材を使ったコース(5,500円)を提供する。
スイスホテル南海マーケティング部の後藤優美さんは「暑い季節でも楽しく食事してもらえるように、各レストランで個性を生かした夏らしいメニューを用意している。シーンに合わせて使ってもらえたら」と話す。