
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の放送50周年を記念した展覧会「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」が7月19日、なんばスカイオ(大阪市中央区難波5)7階コンベンションホールで始まった。
「新世紀エヴァンゲリヲン」「シン・ゴジラ」などを手がけた庵野秀明さんが企画・プロデュースする。今年3月、東京・渋谷で初開催し、大阪会場は2会場目。大阪会場では、当時の企画書や設定画、原画、背景画など初代ヤマトから最新作までの50年の軌跡をたどる資料2000点以上を展示する。一部は大阪が初公開。主催する東北新社(東京都港区)によると、戦艦ヤマトの模型やシリーズの歴史を振り返る空間などを通じて作品の世界をさまざまな視点から体感できる構成という。50周年を記念したオリジナルグッズも販売する。
開催時間は10時~20時。入場料は、大人=2,000円、小中高生=1,000円、未就学児無料。8月3日まで。
近隣飲食店とのコラボ企画も展開。スイスホテル南海大阪10階のバー「ナンバー10」は「波動砲バーガー」(3,200円)や「ヤマト農園のトマトモクテル」(800円)などを販売する。8月3日まで。