大阪・湊町のライブハウス「montage」(大阪市浪速区桜川1、TEL 06-6561-8611)で5月31日、ギャグユニット「E.T.T」によるトークイベント「E.T.Tの大阪ギャグだおれ」が開催される。
E.T.Tは、「すすめ!!パイレーツ」や「ストップ!!ひばりくん!」などの著者で、雑誌、広告、イラスト、キャラクターデザインなどでも活躍する漫画家・江口寿史さん、少年サンデー本誌で「ごえもんロック」を短期連載の後「できんボーイ」が3年にわたるヒット、現在は「プレイコミック」で復活予定の「できんボーイZ」を執筆中のギャグ漫画家・田村信さん、「こどものおもちゃ」「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」などハイテンションなギャグと繊細なストーリーの両方を得意とするアニメーション監督・大地丙太郎さんの3人によるユニット。
イベントは、「本当に面白いものは、面白いものをつくる人の頭の中にある」をテーマに、同会場が主催する「漫画家トークイベント」の第10弾。「ギャグに生きる」をテーマに、常に新しいギャグのスタイルを開拓し続ける3人が、漫画やギャグの映像、画像、エピソードなどを一挙紹介する。過去のネタから新ネタまでを、持ち込み映像・画像とともに「大放出」する予定で、トークライブのほか来場者全員にプレゼントも用意する。
担当の巴山将来さんは「3人の出演者はとても50歳を過ぎているとは思えないほど、見た目もテンポも感性も若く、やはりこれが常に『新しいモノ』を創造している人の姿なのだろうという印象」と話す。「イベントを通してお客さんにも『私もギャグに生きてみようかな』と感じてもらえれば」(同)とも。
18時開場、18時30分開演。チケットは、前売り=2,000円、当日=2,500円(共に1ドリンク代別)。